「コロンビア戦見ながらビール」 酒気帯び容疑、札幌の介護職員逮捕
札幌手稲署は25日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、札幌市手稲区富丘2の7、介護職員品川一欧(いちおう)容疑者(47)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は25日午前11時10分ごろ、同市手稲区手稲本町3の2の市道で、酒気を帯びた状態で、乗用車を運転した疑い。
同署によると、品川容疑者は訪問介護サービスを行う札幌市手稲区のNPO法人に勤務し、当時、利用者の80代女性を病院へ連れて行く途中だった。同容疑者は「早朝、自宅でサッカー・ワールドカップ(W杯)の日本対コロンビア戦を見ながら缶ビールを4本飲んだ」と供述しているという。
早朝からあの試合内容でビールを飲みたくなる気持ちもわからなくはありませんが(あまり美味しいビールではないでしょうけれど)、
勤務前に缶ビールを4本も飲んでいるというのは社会人としてどうなのか。
そして、利用者を乗せての通院時等乗降介助も含めた移送で、
利用者の命を預かる立場でもありながら自覚のなさに驚かされます。
勤務前に事業所に出社することはなかったのか、もししていたらそれに気づくことはできなかったのでしょうか。
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