「ワタミの介護」入浴の女性死亡 業過致死容疑で捜査
居酒屋チェーン「ワタミ」のグループ会社「ワタミの介護」が運営する介護付き有料老人ホーム「レストヴィラ弁天町」(大阪市港区)で5月、入所者の70代女性が入浴中に死亡していたことが8日、大阪府警などへの取材で分かった。
府警港署は業務上過失致死容疑の可能性もあるとみて、施設の職員らから当時の状況を聴取するなどして、慎重に捜査を進めている。
府警や大阪市福祉局などによると、女性が死亡したのは5月7日の昼ごろ。施設内の風呂場で入浴中に体調が悪化し、意識を失った。女性は病院に搬送されたが、死亡が確認された。
ワタミの有料老人ホームでの入浴中の死亡事故については、記憶に新しい方も多いかもしれません。
今年一月にもニュースでレストヴィラ赤塚での入浴中の溺死事故があったことが報道されました。
参議院議員選挙出馬を控え、
ブラック企業大賞の受賞や公職選挙法違反疑惑など、かなり周辺が騒がしくなっており、
ワタミの企業イメージにも少なからず影響があると思われています。
その中、今回の入浴中の死亡事故の発生です。
事故に至った経緯などはまだ不明ですが、
先日の事故の反省が生かされていたのかがひとつの注目点になりそうです。
ワタミでの介護事故はそれ以外にも。
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