介護老人施設で父親をバールで殴り殺害
21日午前11時5分頃、東京都江東区新砂、介護老人保健施設「メディケアイースト」の職員から、「父親をバールで殴っている男がいる」と110番があった。
警視庁城東署員が駆けつけると、施設2階の4人部屋で、同区東砂、無職羽賀光正さん(75)が血を流してぐったりしており、搬送先の病院で死亡した。
室内にいた羽賀さんの長男、光一容疑者(42)が殴ったことを認めたため、同署は殺人未遂容疑で現行犯逮捕し、容疑を殺人に切り替えて調べている。
発表によると、光一容疑者は21日午前11時頃、羽賀さんの右腕などをバール(長さ約90センチ)で数回殴り殺害しようとした疑い。光一容疑者は「殺すつもりで殴った」と供述しており、同署で動機を調べている。
事件当時、室内にほかの入所者は不在だったという。同施設には介護が必要な高齢者ら約150人が入所しており、羽賀さんの妻も別の部屋に入所しているという。光一容疑者は事件直前、1階受付で面会票に氏名を記入して羽賀さんの部屋に向かっていた。
面会票に記名までしてきているわけですから、
こういった事件は防ぎようがないですよね。
面会者の手荷物チェックをするわけにもいきませんし。
室内にほかの入所者が不在だったというのは幸いですけれど。
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