介護相手の現金窃盗容疑、ヘルパーの女を逮捕
愛知県警西署は15日、訪問介護していた高齢者宅から現金を盗んだとして、窃盗の疑いで名古屋市中川区、介護ヘルパー、河合道子容疑者(61)を逮捕した。「服を買う金が欲しかった」と話し、容疑を認めている。
逮捕容疑は今月12日午前、介護に訪れた同市西区の無職女性(89)宅の仏壇の引き出しから現金2万1千円を盗んだ疑い。
河合容疑者は昨年10月ごろから週2回、女性宅を訪問。同容疑者が帰るたびに、現金が減っていることに気付いた女性が近くに住む長男に相談。
長男が引き出しに入れた札の番号を控えた上、15日、介護に訪れた河合容疑者を追及、盗んだことを認めたため、110番。西署員が調べたところ、番号を控えてあった札が見つかった。同署は女性宅からほかにも現金を盗んだ疑いがあるとみて調べている。
これはお札の番号を控えておいた長男のファインプレーですね。
金銭管理に不安のあるご家庭は参考にしてみてはいかがでしょうか。
金額が大きい少ないではなくて、やはりヘルパーという業務の信頼に関わることですから、
こういった事件が二度と起こらないことを期待したい、というか、信じたいですね。
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