介護職員処遇改善交付金の事業者説明会は7月!――全国介護保険担当課長会議
厚労省が5月28日に開催した全国介護保険担当課長会議では、「介護職員処遇改善交付金」を事業者が申請する際の書類記載事項や事業者の申請書類提出から国保連へのデータ送付・支払いまでの経緯などが示された。
「介護職員処遇改善交付金」は、介護職員の処遇改善に取り組む事業者に対する助成として設けられた基金。今後のスケジュールでは各都道府県で7月をめどに介護事業者への説明会が開かれる。今年10月サービス分から算定の対象となり、12月に国保連から交付金の支払いが開始される。
注目の介護職員処遇改善交付金ですが、交付金の支払は12月になるようで、
随分と遠い先のことのように感じてしまいますが、
厚生労働省からのクリスマスプレゼントと思って受け取っていいんでしょうかね。
ただ、これがどのような形で労働者に分配されるのかというのもしっかりチェックしなければいけないですよね。
巷では定額給付金キャンペーンや省エネ家電ポイントキャンペーンなんかもやっているわけですから、
便乗して、処遇改善交付金キャンペーンで、
いま採用されると一万円プレゼント、なんてことをする事業者がでてくる、かもしれないですね。。。
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