資格、経験に加算を検討 介護報酬、職員待遇改善で
厚生労働省は3日、来年度の介護報酬改定に向けた議論の検討課題として、介護職員の待遇改善のために資格や経験年数などを評価して報酬に加算することを、社会保障審議会介護給付費分科会に示した。
介護福祉士ら有資格者やベテラン職員の専門性を重視して介護報酬に上乗せすることで処遇を改善し、介護現場で深刻化する人手不足の解消を目指す。
介護報酬に経験と資格による加算ができることで、
従来のように、資格手当や昇給がない、もしくは微々たるものだった事業所も
改善されるかもしれませんね。
介護職のキャリアアップというものの可能性も生まれてくるのではないでしょうか。
潜在介護福祉士の掘り起しにも、大きな効果を発揮するかもしれませんね。
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