介護向けおむつのファッションショー
様々なタイプの介護向けおむつをモデルが着用して披露する「おむつのファッションショー」が今月25日、東京・品川区の区立総合区民会館「きゅりあん」で開かれる。排泄(はいせつ)ケアの情報提供をしている京都市の「むつき庵(あん)」などが主催する。
介護向けおむつには、テープで留めるタイプや、パンツタイプ、尿パッドなど大きさや形、用途など様々なタイプがある。会場では、黒のTシャツにストッキング姿のモデルが約170種類のおむつを実際に着用し、コレクション仕立てで次々と紹介する。介護をテーマにした講演会や、排泄のトラブルを演じた寸劇などもある。
むつき庵代表の浜田きよ子さんは、「おむつの選び方や使い方を誤解したり間違ったりしている人が多く、それが介護者や本人の負担にもなっている。正しい知識や情報を知って、生活にいかしてほしい」と呼びかけている。
2年前に京都市で開かれたファッションショーが盛況だったため、東京でも開催されることになった。当日は昼の部(午前11時~午後1時半)、夕の部(午後4時半~7時)の2回開催。参加費は、前売り1000円、当日1200円。
おむつって、170種類もあるんですね・・・。
各社さまざまなオムツを開発しているんですよね。
そこにはやっぱり商品の利用者からのニーズがあってのものですから、
オムツの専門家たる介護職員もオムツについてもっと真剣に考えて、
メーカーに情報を提供するように慣れるといいですね。
また、クローズアップ現代に、このオムツのファッションショーを開催するむつき庵の取り組みが紹介されるのですが、
本当は今日放送予定だったのですが、おそらく福田総理の辞任による番組の変更のため、
放送は来週のあたま頃になるそうです。
こちらも要チェックですね!
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