介護福祉士は訴える、これでいいのか日本の介護!

介護福祉ブログコミュニティ

日本介護福祉士会、介護人材確保対策への決起集会を開催

日本介護福祉士会は9月29日、東京都港区で介護人材確保対策における決起集会「介護福祉士は訴えるこれでいいのか日本の介護!」を開催する。
この集会で介護福祉士はじめ介護現場で働く人、事業者、利用者、医療・福祉関係者ほか一般の国民が一堂に会し、介護保険制度や人材確保の在り方について議論し、その声を国会や官庁に届けたいとしている。主催は日本介護福祉士会。後援に東京都、日本医師会、全国老人保健施設協会、全国社会福祉士会、日本介護支援専門員協会その他を予定。
プログラムには全国の介護福祉士代表らによる「介護現場からの声」や、自由民主党、公明党、民主党、日本共産党、社会民主党などによる「政党からのメッセージ」のほか、シンポジウム「介護福祉士は訴えるこれでいいのか日本の介護! ~介護現場から介護保険は崩壊する~」を開催する。
日時は9月29日(月)13:30~17:00、会場は東京都港区のメルパルクホール。参加対象は介護福祉士、その他一般・学生。定員1,500名、参加無料。申し込みや問い合わせは各都道府県の介護福祉士会事務局、または日本介護福祉士会で受け付ける。

介護現場の声というのは、いつも国に届かない。
厚生労働省が行う調査やプロジェクトチームや審議会、
いずれもそこに集まるのは介護の現場とは接点が薄く、現場の声が届きにくい環境の人たち(医師・役人など)。
現場の声を届けるには、職能団体がそれを集約することが重要です。
今回の介護福祉士会だけでなく、各団体がその現状を伝えていくことで、
社会を動かすことにはいたらなくても、インパクトを残すこともでき、世論を動かすこともできます。
集会の概要や参加申し込みは日本介護福祉士会のホームページからお願いします。
9月29日開催なだけに、現場からの苦肉(929)の策とも言えなくもないですが。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

介護福祉ブログコミュニティ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です