長崎県大村グループホーム火災から2年。遺族との和解と元代表者のいま。

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長崎・大村のグループホーム火災:7遺族と和解成立

 06年1月に起きた長崎県大村市の認知症高齢者グループホーム「やすらぎの里」の火災で、7遺族と施設側との示談が昨年12月までにすべて成立した。火災では5人が焼死、2人が一酸化炭素中毒で死亡した。

あれからもう2年です。
当時はグループホームにスプリンクラーの設置を義務付けるべきだといった声が聞かれていたものの、
いつの間にか風化し、何事も無かったかのように日々は過ぎ、
スプリンクラーの設置が広まったというわけでもない。
そんななか、代表者の渕綾美さんは、別のグループホームでケアマネとして、
介護の仕事に携わっています。
大きすぎる責任を背負いながら、この世界から足を踏み出すことをせず、
認知症ケアに携わっているんですね。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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