虚偽報告、ストレッチャーから転落して亡くなるという「病死」?

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福岡市の特別養護老人ホーム「ライフケア大手門」で、
ストレッチャーから転落して亡くなった利用者さんがいたということですが、
施設の関連病院の医師が、その原因を「病死」によるものだという虚偽の診断書を作成したとのことです。
虚偽診断書作成と医師法違反で、
担当医とそれを指示した副院長(施設の法人理事長もかねている)が書類送検されていますが、
加えて、亡くなった利用者さんを介護していた二人の職員も書類送検されています。
その事故の状況についてはよくわかりませんが、
介護される人が守られることも大事ですが、
介護をする人もリスクのある仕事を要求されているわけですから、
そこに何らかの瑕疵があったとしても、
ある程度の保障があってしかるべきではないかと思うのですが。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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