福岡市の特別養護老人ホーム「ライフケア大手門」で、
ストレッチャーから転落して亡くなった利用者さんがいたということですが、
施設の関連病院の医師が、その原因を「病死」によるものだという虚偽の診断書を作成したとのことです。
虚偽診断書作成と医師法違反で、
担当医とそれを指示した副院長(施設の法人理事長もかねている)が書類送検されていますが、
加えて、亡くなった利用者さんを介護していた二人の職員も書類送検されています。
その事故の状況についてはよくわかりませんが、
介護される人が守られることも大事ですが、
介護をする人もリスクのある仕事を要求されているわけですから、
そこに何らかの瑕疵があったとしても、
ある程度の保障があってしかるべきではないかと思うのですが。
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