介護殺人?発見者となったヘルパーに与えるショックの大きさは。

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アパートに男性の変死体=首に刺し傷、息子を聴取へ

 11日午前8時半ごろ、千葉県松戸市上本郷のアパートを訪ねた介護ヘルパーの男性(69)から「室内に入れてもらえない。何かトラブルがあったようだ」と110番があった。県警松戸署員や救急隊が駆け付けたところ、住人の職業不詳角尾芳春さん(69)が寝室ベッドにあおむけに倒れ、首を刺され死亡していた。
 一緒にいた息子(54)も首にけがをしており、病院に運ばれた。「数日前に自宅で父を包丁で殺害した。自分も死のうと思い、別の包丁で首を切ったが死に切れなかった」と話しており、同署は回復を待って殺人容疑で事情を聴く方針。

訪問した家で、利用者さんが死んでいた。
しかも、その人の義理とは言えども息子による殺人で、その第一発見者となったとしたら、
そのヘルパーが受けるショックは非常に大きいものだと思います。
殺人というケースは少ないにしろ、
予期せぬ状況で死を目の当たりにするヘルパーの精神的ケアというものは重要だと思います。
ふと気づいたのですが、
このヘルパーさんと利用者さん(故人)は同い年なんですね。
ご高齢でも頑張っているヘルパーさんはたくさんいますね。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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