コムスン譲渡先問題、ようやく決着?高級老人ホーム売却。

コムスン

高級老人ホーム、360億円で売却 介護譲渡ほぼ終了

 介護事業から撤退するグッドウィル・グループは21日、高級老人ホーム事業を不動産コンサルティング「ゼクス」(東京都千代田区)に譲渡すると発表した。譲渡額は360億円以上で、サービス移行日は12月1日。撤退に向けた契約はほぼ終了し、訪問介護事業などを含む全体の譲渡額は630億円程度となる。
ゼクスは子会社を通じて有料老人ホームや高齢者向け住宅を全国展開しており、グッドウィルから東京都内の6施設(利用者約340人)と従業員220人を引き継ぐ。

ようやくコムスンが行っていた事業の譲渡先がほぼ決定しました。
高級老人ホームはやはり不動産系の企業が譲渡を受けるという形になりました。
ただ、まだ譲渡問題が解決したわけではありません。
譲渡後も継続してサービスが提供されるのか、
利用者にいかに混乱を与えずに移行できるのか、
まだまだ課題は山積しています。
譲渡を受けた各事業者の動向にも注目していきましょう。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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