奥州市社会福祉協議会のホームヘルパーによる窃盗。

窃盗

ホームヘルパーが介護者から1千万円超盗む

 岩手・奥州市で、訪問介護にあたる女性ホームヘルパーが介護を担当していた高齢者の貯金から1000万円以上の現金を勝手に引き出し着服していたことがわかった。
 奥州市社会福祉協議会によると、被害に遭ったのは週3回の訪問介護を受けていた高齢の女性。この女性の介護を担当していた50歳代の女性ホームヘルパーが、郵便局の定額貯金証書などを無断で解約し、10回以上にわたって現金を引き出していたとみられており、これまでに把握されている被害金額は約1100万円に上る。
 女性ホームヘルパーは着服を認めており、現金はローンの返済や生活費などに充てていた。

こういう場合、利用者さんのことを「介護者」とは言わない気がするんですけど。。。どうなんでしょう。
ということで、またヘルパーによる不祥事の事件です。
別の記事を見ると、こんな情報も。

女性ヘルパーは職員の担当の割り振りも行なう主任の立場で、信頼も厚かったということです。

金額の問題よりも、こんな事件を起こすヘルパーが主任という立場にあることに驚きです。
サービスの大きな柱でもあるべき主任で、
提供するサービスにも責任を持たなければいけない立場の人間が、こういった行動を行うというのは許せませんね。
信頼がもっとも大きな要素であるはずの介護職です。
人間性は最低限の適性です。
どんなに人手が足りなくても、
それを満たしていない、または不安がある人を採用してはいけませんよね。


もちろん、かく言う自分も清廉潔白な人間でもありませんが・・・。

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記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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