45人が嘔吐や下痢 秋田市の介護施設でも感染性胃腸炎
秋田市保健所は6日、同市西部の介護老人保健施設(入所者83人)で、入所者33人、職員12人の計45人が嘔吐(おうと)や下痢などの症状を示し、このうち2人からノロウイルスを検出したと発表した。
発生時期にばらつきがあることから、食中毒ではなくノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生としている。
同保健所によると、発症したのは今月1日から6日まで。入所者1人が下痢となり、その後同様の症状を示す入所者や職員が増えたため、同施設から同保健所に通報があった。入所者10人の便検査を行ったところ、2人からノロウイルスを検出した。
体調を崩した入所者や職員は医療機関などで治療を受けているが、重症者はいないという。
ノロウイルスのニュースを聞くと、季節感を感じるようになってしまった今日この頃。
手洗いと食器や調理器具の洗浄を徹底して、食品は加熱をすることで防げるものです。
こういったニュースをいかに他人事ではないと認識できるかにかかっています。
施設でのノロウイルス感染を季節の風物詩にしないために、
こういったニュースをしっかり受け止めなきゃいけないですね。
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