入居者への虐待が明るみに出た特別養護老人ホーム「***」について、
ブログ内にこんな書き込み が寄せられています。
***の特老ホーム「***」では、昼夜を問わず、室内喚起と称して、ベランダ側の窓が開けられる。山風に老人を殺させている恐ろしい実態。平成の姥捨て山。それが、***。
標高600M。人家もない寂しいところに***はある。
夜の山風は、夏でも冷たい。***では、誰が、何時に窓を開け、誰が何時に閉めたのか、全く記録をとらない。室温が気になるのはスタッフが動く範囲。
居室の廊下側の扉は締めてあるので、居室内だけが寒い。スタッフが寒くなければ、それでよいとされるのが、***。
窓側の入居者の多くは、数日で肺炎症状が出る。しかし、入居者の部屋替えの数日前に、夜の喚起は集中的に行われるので、入居者の家族に知られることはない。部屋替えは頻繁に行われるのは、家族に怪しまれないため。
山風に老人の命を縮めさせている今の恐ろしい状況を、多くの人に知ってもらいたい。
福岡・***にある「***」では、身体に対する虐待の他、食事も一日2回だけ。いくら何でもひどすぎるので、投稿しました。
真偽のほどは一切確認していませんので、この内容についてどうこう言うことはできませんが、
そうだとしたら、加害者となった職員だけの問題というわけではないようです。
以前も紹介した東大和市「さくら苑」での虐待事件 に関しても、
その劣悪な接遇(というか、処遇?)についての書き込みをいただきました。
虐待事件が発覚すると、まずその職員に対して、その行動への批判が集まりますが、
どうも原因はそういうわけではないようです。
この両者だけを、あくまで書き込みを事実であると推測した状態で考えると、
虐待を引き起こす風土、虐待を黙認する土壌が、虐待事件を招いているということになります。
そうすると、発覚した職員以外にも、虐待を行なっている職員がいる可能性をまず考えなければいけませんね。
それを虐待と認識していない可能性も含めて・・・。
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