好きな音楽でホルモン安定 高齢者に効果、予防に利用
好きな音楽を歌ったり聴いたりすると、高齢者の性ホルモンの量が安定する効果があるとの研究結果を福井一奈良教育大教授(音楽生理学)らが13日までにまとめた。
性ホルモンの減少は、認知機能の低下やアルツハイマー病の発病率が高まる要因とされており、福井教授らは予防につながる音楽療法を考案したいとしている。
この好きな音楽ってのがひとつのミソですよね。
アルファ波がどうのこうの、ゆらぎがどうのこうのっていうよりも、
その方の人生をどんな音楽が彩ってきたのか、
どんな音楽を伴侶としてきたのか、ということが重要なのではないでしょうか。
って、いまさら言うのもおかしなくらい、当然のことのようですけれど、
その方の生きてきた生き方を尊重し、それをつなげていくことがぼくらの仕事ですよね。
そのなかで、音楽というものが果たす意味って大きいとは思いませんか。
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