いよいよ日本代表メンバー23名枠がほぼ確定しました。
そこに、「サプライズ」の可能性は・・・。
昨日の日本代表戦のあのていたらく。
はっきり言って、今の玉田はFWとしてはJ2クラス。
彼を欲しいと思うクラブすらないだろうが、それでも日本代表。
久保はスコットランド相手にフィジカルでまるで勝てない。
収穫は、小野・中沢のコンディションがやや上向いてきたことくらいだろうか。
それでも23名枠は無風状態で確定。
間違いないと思うので、書いておきます。
GK:川口、楢崎、土肥
DF:中沢、宮本、坪井、田中(サザビー)、加地、駒野、アレックス、中田コ
MF:中田ヒ、小野、福西、稲本、遠藤、小笠原、中村、松井
FW:久保、高原、玉田、柳沢
ところで、優勝を狙うイングランド代表では23名のメンバー発表で大きなサプライズ。
なんと、17歳のFWウォルコットが代表入り。
まだリーグ戦でプレーしたこともない選手が代表メンバーに飛び込んできたのだからびっくりです。
しかも、イングランドのFWはエースのルーニーが負傷し、本大会に間に合うか微妙な状態。
名将エリクソンは、こういった大会では、必ずシンデレラボーイが登場することを知っているのです。
そこで、ウォルコットという可能性に賭けたわけです。
では、もし、日本代表が、勝ち抜くための「秘密兵器」を選ぶとしたら、
この選手。
ハーフナー・マイク(横浜Fマリノス)
名古屋でプレーした名キーパー、ディド・ハーフナーの息子。れっきとした日本人でU-18日本代表。
その最大の魅力は194cmという長身。
昨日のスコットランド戦。まるで空中戦で勝てなかった日本。
フィジカルで勝負できるFWを置くことで、ロングボール、セットプレーで優位に立つ。
それ以外に勝ち目ないだろ。
たとえば、こんな布陣。
GK:川口
DF:駒野、中沢、松田、中田コ
MF:中村、遠藤、福西、中田ヒ
FW:鈴木、ハーフナー・マイク
センターバックは当たりに強い選手を、
サイドバックにはフィードの上手な選手を。
ファウルをもらう技術は天下一品の鈴木がファウルをもらい、
セットプレーを中村が蹴って、ターゲットのマイクを狙う。
運良くPKもらえたらPK職人の遠藤。
今の日本代表がクロアチアに勝つためにはこのくらいしか手段はないんじゃないかと思う。
代表メンバー選出は15日。
本日、5-0で大勝したわれらが湘南ベルマーレから選手選出は・・・なさそう。
追記(2018.4.27):
2018年、ワールドカップ目前。
われらが湘南ベルマーレはJ1を戦っていますが、
いまだに湘南ベルマーレからワールドカップを戦う日本代表の選出は・・・なさそう。
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