約40人分の特養入所者情報がウィニーで流出?…長崎
長崎市大谷町、特別養護老人ホーム「鶴舞苑(かくぶえん)2」(石橋裕之施設長)を運営する社会福祉法人「長崎厚生福祉団」(千々岩(ちぢわ)源二郎理事長)は18日、同ホームの入所者約40人の個人情報がインターネット上に流出したことを明らかにした。ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を介して漏えいしたとみている。
福祉団によると、流出した情報は、入所者の氏名や居室番号、食事の量、食事の際にはしが必要か、スプーンが必要か、介助が必要かなど。ほかに、職員約40人の昨年8月の勤務予定表も漏れていた。
同ホームは8階建ての建物のうち5~7階に入っており、流出したのは5階の入所者と職員の個人情報が中心だった。5階の入所者らのデータを作成した職員が、ウィニーを使っている自宅の私用パソコンにデータを移して修正作業をしており、このパソコンから漏れたらしい。
私用パソコンには入所者の顔写真や生年月日も移しており、こうした情報も漏れた可能性があるという。
介護の世界でもwinnyによる情報流出ですね。
ってか、利用者の顔写真まで私用パソコンに移すか?
こちらが長崎厚生福祉団のウェブサイト。
う~ん。本件のニュースに関しては掲載されていませんね。
みなさんも、できるだけ仕事は職場で済ませましょう。
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