長崎のグループホーム火災 安全無視、ずさん施工
一月に火災で入居者七人が死亡した長崎県大村市の認知症高齢者グループホーム「やすらぎの里さくら館」の建物について、日本グループホーム学会(室津滋樹代表)は十三日、構造上の欠陥やずさんな施工個所があったと発表した。学会は建物を独自調査し、「高齢者の安全に細かく配慮したとは思えず、コスト優先で建てられた印象がぬぐえない」と指摘している。
さくら館の施工は、耐震偽装事件で捜査対象になっている木村建設(熊本県八代市、破産)の系列会社が担当。外壁や内壁の一部には、総合経営研究所(総研、東京都千代田区)が普及を図っていた新工法「AAB工法」が採用されていた。
室津代表は「三百平方メートル以下のこうしたグループホームの建物に、特別な安全基準は設けられておらず、きちんと整備すべきだ」と話し、今後、厚生労働省や消防庁に基準づくりを働きかけていく考えを示した。
なんと、
さくら館の施工は、耐震偽装事件で捜査対象になっている木村建設(熊本県八代市、破産)の系列会社が担当。
へぇ~へぇ~。
ってことは、木村建設の関連会社が施行した介護関連の施設・建造物って他にもあるんでしょうね。
うちの職場なんかは、天井部の配管から雨漏りのように水が垂れたり・・・
それって、欠陥施設なんじゃないのかい。
もちろん、言うまでもなくサービスも欠陥だらけですけれど。
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