心臓マッサージ「強く、速く」・米協会が蘇生法新指針

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心臓マッサージ「強く、速く」・米協会が蘇生法新指針

 心臓発作などで突然倒れた人を救うための初歩的な蘇生(そせい)法について、米国心臓協会(AHA)は3日までに、心臓マッサージの有効性を強調した2005年版ガイドラインを発表した。

 5年前の旧ガイドラインでは、人工呼吸2回の後に心臓マッサージ15回のセットを繰り返すとされていたが、今回の改訂で、人工呼吸2回に対しマッサージを倍の30回に増やした。

 同協会によると、最近の研究で、間隔を置かずにマッサージを続けた方が血流が回復しやすいことが分かったといい、胸を「強く、速く」押すよう推奨している。

 この蘇生法は「CPR」と呼ばれ、たまたま現場に居合わせた人でも簡単に行えるよう工夫されたもの。同協会は国際的なガイドライン作成の中心的な存在で、日本でも新ガイドラインが普及するとみられる。

CPR、自分も2回吹き込みの15回で覚えてましたね。
でも、もっと昔はマッサージ回数少なかった気がしますが、どうでしょう。

ちなみに、CPRは
Cardio-Pulmonary Resuscitationの略だそうです。
ついでに、心肺蘇生のABCは、
Air way=気道確保
Breathing=呼吸(人工呼吸)
Circulation=循環(心マ)
ですよね。たぶん。
で、それでもだめだったら、待っているものはDですね。
そう、

Death=死

いやあ、うまいこと言っちゃいましたね。座布団くだちゃい。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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