佐久市が個人情報を誤送信

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ファックス禁止。

佐久市が個人情報を誤送信

 佐久市職員が今月7日、介護保険の要介護認定を受けた市民の個人情報が記された書類を、別人宅に誤ってファクス送信していたことが16日、わかった。書類を受け取った市民からの電話連絡で発覚したが、職員はその際、「書類を破棄してほしい」と伝えて回収しなかった。市は関係者に謝罪するとともに、ファクス送信の禁止など個人情報の取り扱い注意を徹底するとしている。

市介護保険課によると、誤送信された書類は、介護保険で居宅サービスを受けるために同課に提出された2人分の「居宅サービス計画作成依頼(変更)届出書」。氏名や住所、電話番号、生年月日、被保険者番号が記入されており、通常は介護事業者に郵送か手渡ししている。ファクス送信は先月末まで、緊急性のある場合に限り、内規で認めていたが、今月1日の個人情報保護法の全面施行を受け、禁止した。

市は「当該職員は1日付で他部署から異動したばかりで、注意が徹底していなかった。再発防止に努めたい」としている。

ファックスって本当に危険ですよね。
自分のブログでも警鐘りんりんさせていますので、参考に。

こういった誤送信の多くは表面化していないだけで、
かなり実際は多いものと思います。
みなさんもお気をつけて。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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