がんばれ市町村。
指定取り消し162業者 不正急増
▼ 引用 ▼
介護報酬を不正請求するなどして、
都道府県から指定取り消し処分を受けた介護保険のサービス事業者が、
昨年度は72事業者に上り、
制度が導入された00年度に比べ、10倍以上も増えていることが分かった。
今年度も、昨年7月までに20事業者が取り消されて、
累計で162事業者(事業所・施設数では256カ所)に達し、
悪質業者が介護保険を食い物にしている実態が浮かんだ。
厚生労働省は、次期通常国会で介護保険関連法を改正し、
市町村の立ち入り調査権を認めるなど、不正防止の抜本強化を図る。
▲ ▲ 毎日新聞 より
増えているんですよね。
もう都道府県で介護保険事業者の許認可や把握を行うのって無理だと思うんですよね。
事業者の数も増えています。不正も増えています。
許認可や調査などの権限を都道府県から市町村に委譲して、
チェック機能の充実を図るべきですね。
だって、介護保険の保険者は市町村なんですから。
最近のコメント