おもちゃで障害者や高齢者を支援 小林るつ子さん

介護福祉ブログコミュニティ

卒業論文。

おもちゃで障害者や高齢者を支援 小林るつ子さん

「おもちゃ」を通して障害児の発達支援を行うおもちゃ図書館。

これ、実はtoto職人の卒業論文の研究対象でした。
ってなわけで、地元の「おもちゃ図書館」には
何度か見学やボランティアとして行ってきました。
廃校となった小学校の空き教室を使用して、
社会福祉協議会が運営していました。

政治経済学部政治学科で地方行政を専攻していたtoto職人。(その面影は無し)
おもちゃ図書館については、
地域福祉の観点から財源や運営などを中心に研究したんですけど。

そんなおもちゃ図書館、その輪はいまや日本全国に広がっています。

問題もあります。
障害を持った児童のためのものでありますが、
健常児(と呼ばれる子どもたち)とのおもちゃを通した交流もねらいとしていますが、
おもちゃで遊ぶことだけが目的の健常児もいます。
そうすると、健常児の方が遊びもダイナミックで、興味も広く、
障害を持った児童の遊びの領域が狭まってしまいます。
おもちゃ図書館は障害を持った児童のためのものであtって、
健常児との共存は大きな課題となっています。

何はともあれ、
これからもこの活動が全国各地に広がっていくことを期待します。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

介護福祉ブログコミュニティ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です