敷金・礼金はいりません。
▼ 引用 ▼
厚生労働省は2006年度にも、
病院に長期入院する高齢者などにかかる居住費と食費を医療保険の給付対象から外し、
本人の全額自己負担に改める方向で検討に入った。
負担額は病院によって異なるが、月5万円を超すとみられる。
自宅暮らしと療養病床との食住費格差をなくして、
必要以上に病院にとどまる「社会的入院」を減らし、
高齢化に伴う国民医療費の膨張を抑えるのが狙いだ。
同省は年内にまとめる医療保険改革の基本方針に盛り込む。
2006年の通常国会に提出する医療制度改革法案に盛り込みたい考えだ。
全国にある病院のベッドのうち、高齢の長期入院者などが入る療養病床は約36万。
うち約22万床は医療保険、約14万床は介護保険が適用されている。
介護サービスが中心になる場合は介護保険を適用するなど一応の区分はあるが、
実態はあまり変わらない。
現在は両保険とも高齢者の場合、
入院中は光熱費などの居住費と食費(材料費を除く)の9割を保険から給付し、
本人負担は原則1割。
家賃や食費を全額負担する自宅暮らしと比べ割安なため、
病気が回復しても退院を避ける「社会的入院」が起こりやすい。
▲ ▲ 日経ネット より
いわゆるホテルコストの問題ですが、ついに本腰が入りそうですね。
こちらの記事では光熱費も自己負担に、ということでした。
これ、光熱費とかって、その人の使った分だけを算出することできないですよね。
ほとんど病院側が使うもんでしょ。。。
本人の使った分だけの光熱費が算出できるもんなら節電や節水の節約意識が芽生えて
いい刺激になっちゃったりして。
最近のコメント