ダイバージョナル・セラピーとは何か。

ダイバージョナル・セラピーという言葉を聞いたことがありますか?
「気晴らし療法」と訳されるセラピーですが、
レクリエーションを通して「楽しさ」や「精神的な満足」を提供するためのものです。
もともとはオーストラリアの作業療法士によるセラピーが出発点だったのですが、
それを体系化したのがダイバージョナル・セラピーとなります。
この日本にも、日本ダイバージョナル・セラピー協会というものがあるようです。
どの施設でも当然のようにレクリエーションプログラムが立てられているのにもかかわらず、
そのほとんどが経験や惰性、思いつきによるもので、
学問的な根拠もなく、評価すらままならないというのが現状です。
自己満足や惰性に陥らないよう、
いま行っているレクリエーションプログラムを見直してみてはいかがでしょうか。

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ダイバージョナル・セラピストとは:セカンドライフえっと介護福祉ブログ

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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