要介護認定新基準。不利益者が受けた損害は・・・。

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要介護認定:新基準、不利益者救済へ

 4月から実施した介護保険の要介護認定の新基準を半年で見直した厚生労働省は1日、半年間に要介護認定を新規申請した人で不利益を受けた可能性のある人の救済方針を明らかにした。介護保険サービスが受けられない「非該当」になった人(推計約3・3万人)らに対し、再申請・区分変更申請を勧奨するよう市区町村に促す。併せて今回の見直しによる影響も検証する。
 「新基準では、体の状態が変わらないのに要介護度が軽くなる」との批判が高まり、同省が調査した結果、非該当の人の割合が増えるなどの傾向が出たため、10月から基準を見直した。

再申請・区分変更申請を推奨することを救済措置だなんて言われても、
そりゃ誰にだってできることで、救済措置でもなんでもないじゃんか。
認定調査の基準は結局、改定i前のものに戻る形となり、
この半年の間どれだけの人が振り回され、どれだけの税金が宙に浮き、
どれだけの人が軽度判定の為にする必要のないつらい生活をしてきたか・・・。
介護保険が失われた信頼を取り戻すことは容易ではないですよね。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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