種子島にニューヒーローが誕生した。その名も介護戦隊「ユリサマン」。西之表市の特別養護老人ホーム「百合砂苑」の介護士ら約10人で結成された。17日の初舞台では、多くの家族連れに喜ばれ、上々のデビュー。「今後は身近な年金、医療問題も盛り込んでいきたい」と、“お年寄りの味方”としての技を磨く構えだ。
初舞台となったのは同苑主催の恒例のまつり。定額給付金を奪われたお年寄りを助け、悪者を懲らしめる筋書きで、アクションに多少ぎこちなさはあったが、種子島弁のせりふでは笑いが起こり、倒れたお年寄りを手際よく搬送するなど、介護戦隊らしさも見せた。
終了後は子供に囲まれ写真撮影したり握手したり。サインを求める子供もいた。
まつりでは、例年、中種子町を中心に活躍する離島戦隊タネガシマンを招いていたが、「西之表市にも新しいヒーローをつくろう」と20-40代の特養スタッフが夜勤後に深夜まで練習を重ねた。
定額給付金を守るというのはなんだか切実で、不況の厳しさを漂わせておりますが。。。
種子島なだけに鉄砲を使うっていうのはないですかね、やっぱり。
40代のスタッフまでがんばっているんですね。。。がんばれユリサマン。
ユリサマンショーの様子はこちらのブログにも掲載されています。
最近のコメント