わいせつ目的で女子高生に安定剤
女子高校生に精神安定剤を飲ませたとして、渋川署は二十五日、傷害の疑いで、沼田市佐山町、介護福祉士田口文彦容疑者(32)を逮捕した。「わいせつ目的だった」と容疑を認めている。
調べでは、田口容疑者は昨年十一月二十六日午後六時二十分ごろ、同市内の路上で道を尋ねるふりをして、利根郡内の当時、高校三年だった女子生徒(18)を乗用車内に誘い、「ラムネを食べないか」と偽って、精神安定剤エチゾラムなど錠剤数錠を飲ませ、急性薬物中毒にさせた疑い。
田口容疑者は、女子生徒を渋川市内のホテルに連れて行ったが、不審に思ったホテル従業員が一一〇番。女子生徒は意識がもうろうとし、数日間、ふらつきや吐き気などの症状が続いたという。
田口容疑者は錠剤の入手経路について「忘れた」と供述しており、同署で追及している。エチゾラムは不安や緊張を和らげる安定剤で、医師の処方せんが必要。意識障害や、ふらつきなどの副作用があるという。
なんだか、ニュースに「介護福祉士」という言葉が出るときは、
たいがい悪いことをしたニュースだと思えてしまいそうな今日この頃。
このエチゾラムが、勤務先から取ってきたものだとしたら、
ますます許せないですよね。
・・・車に誘われて乗っちゃった女子高生もどうかとは思いますが。
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