株価:介護関連の銘柄人気のわけ。

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介護関連 業績上ぶれ期待 報酬引き上げが後押し

介護関連銘柄が上昇基調を鮮明にしている。医療事務・介護事業のニチイ学館は19日、前日比31円安の1593円で取引を終えたが、日経平均株価が終値で昨年の最安値をつけた昨年10月27日と比べて87%超高い。通所介護サービスのやまねメディカル(ヘラクレス市場)の終値も300円安の4万円だったが、77%超の値上がり率。28円高の1070円で終わった在宅介護のツクイ(ジャスダック市場)、100円高の3万600円で終わった訪問介護のセントケア・ホールディング(同)もそれぞれ35%超、39%超値上がりしており、日経平均の値動きに比べて好調さが目立つ。
 高齢化で介護需要は拡大の一途をたどるとみられるうえに、今年4月に介護報酬が3%引き上げられることが関連銘柄の上昇を後押しした。介護事業の収益は、介護保険から支払われる報酬に連動するため、2010年3月期以降の業績拡大が期待されているわけだ。

介護関連銘柄の株価が上昇しています。
介護報酬改定の内容に関しては、
実際、介護関連企業の事業そのものの大きな追い風になるかといえば、
おそらくそれほどのものでもないのかなという印象がありますが、
それでも、この不景気に報酬アップが見込まれるという分野のわけですから、
人気にもうなずけます。
大手企業がこの介護報酬改定を機に、
スケールメリットを生かしてどう拡大していくのかに注目が集まります。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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