いま、こんな本を読んでいます。
アザレアンさなだの宮島さんや、こぶし園の小山さんなど、
名前をよく耳にする方たちの「福祉」観が語られています。
みなさんに共通して言えることは、非常に情熱的、だってことです。
安定を求めず、常に先を目指しているように見えるトップランナーたちですが、
よくよく見ると、見ているのは「その先」ではなく、「目の前」にいるお客様や地域の人たちで、
地域の中で何をすべきかはそこから生まれてきているんですよね。
小規模多機能があってそこに利用者さんを呼び込むのではなく、
利用者さんのニーズを発掘して、結果として生まれる小規模多機能だったわけで。
読み物として面白いかというと疑問ですが、
いろんな福祉観に触れることができていい刺激になります。
ついでに、自分に決定的に足りないのは情熱であるということを再確認。。。
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