<介護士窃盗>下半身不随の女性宅から4500万円
介護ヘルパーの立場を悪用して派遣先の女性宅から現金を盗んだとして、大阪府警住吉署は19日、大阪市住吉区我孫子東2の介護ヘルパー、斉藤サチヨ容疑者(57)を窃盗容疑で逮捕したと発表した。「資産家で1人暮らしだったので、信用を得れば金が使い放題になると思った」と容疑を認めているという。
調べでは、斉藤容疑者は昨年4月~今年5月、派遣されていた同区の下半身不随の無職女性(61)宅で、金庫から生活費や介護費などを出す際、8回にわたり余分に数百万円ずつ取り出し、計約4500万円を盗んだ疑い。斉藤容疑者は03年10月から女性宅に派遣されていた。
女性は昨年4月、財産管理を任せていた弁護士を解任し、数千万円を自宅金庫に入れていた。
またですね。。。
完全な確信犯ですね。金額も半端ないですね。
こういうニュースを聞くと、
利用者への担当ヘルパーを固定することの危険性を指摘せざるを得ませんよね。
高額リフォーム詐欺、窃盗ヘルパー、施設内虐待。
高齢者の暮らしを支えるはずの人たちが次々に起こす不祥事の数々。。。
来年はこんなニュースがないことを願いたいですね。
最近のコメント