改正介護保険法が22日の参院本会議で、自民、公明、民主各党の賛成多数で可決、成立した。00年度の施行以来、初めての大幅改正で、要介護度の軽い人を対象にした新しい「介護予防サービス」導入や施設入所者の食費・居住費の自己負担化などが主な内容。介護保険の利用者が急増するなか、増え続ける保険給付を予防重視で抑える狙いだ。施設利用者の自己負担が今年10月に先行して始まり、その他は06年4月から実施される。
ついに可決。成立しました。「改正介護保険法」。
その内容に関してはいままでも散々紹介しているのであえては触れません。
詳細はこちらをご覧ください(WAMNET)。
もちろん、「筋トレ」の効果を疑問視する声もあったようですが。
なんだか、「筋トレ」ばかりに注目が集まる「筋トレ介護保険」。
この新予防給付が見直される3年後。
果たして介護保険はどうなっているのでしょうか。
郵政民営化問題にばかり注目が集まる国会で、
ひっそりと可決成立した改正介護保険法。
今後もその動向に注目していきましょう。
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