これも介護予防ですかね。
▼ 引用 ▼
垂井町岩手の特別養護老人ホーム「いぶき苑」(小竹一成施設長)で、
今年七月から痴ほうなどの症状が重くなるのを防ぐため、
入所者に毎日約二十分間、
「読み、書き、計算」を繰り返す「学習療法」を導入した結果、
「下着」と単語でしか意思を伝えることができなかった入所者が、
「下着を替えてください」と文章で意思を伝えたり、
車いすから立ち上がれるようになった。
学習療法は、
県高齢福祉課の「脳ウェルネスモデル事業」の一環で、
同課と東北大学未来科学技術共同研究センターの川島隆太教授(脳科学専攻)の
共同研究として行われた。
▲ ▲ Yomiuri-on-line より
毎日約二十分。
これって結構貴重な時間だと思うんですよね。施設の中では。
余暇時間を使って、
「読み書き計算」を毎日やれって言われて、
みなさんやります?
高齢者の方々の積極性というか学習意欲の高さには驚かされますね。
教える側の介護職には
高学歴が必要になったりする時代もそう遠くなかったり。
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