介護職の不祥事。利用者が被害者になるとき。

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老人ホーム入所者の通帳盗む 容疑で介護士逮捕 神戸

 有料老人ホームに入所している男性から預金通帳などを盗んだとして、兵庫県警垂水署は20日、神戸市須磨区大池町5丁目、介護士北川真紀容疑者(21)を窃盗の疑いで逮捕した。容疑を認めているという。口座から数百万円が引き出されており、同署は使い道などを調べている。
 調べでは、北川容疑者は10月下旬、介護士として働いていた同市垂水区内の有料老人ホームに入所している男性(75)が、部屋の引き出しに保管していたキャッシュカード1枚と通帳1通を盗んだ疑い。

介護職による不祥事が跡を絶ちません。
先日、訪問先の利用者を殺害するという痛ましい事件がありましたが、
今回のケースも被害者はサービスの利用者です。
介護職のモラルはいったいどこへ行ってしまったのか。

介護士ら5人、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕 愛知

 愛知県警は16日、同県東海市名和町東高根、介護士杉浦智子(34)、同県大府市吉川町5丁目、同渡辺直子(40)、名古屋市昭和区花見通1丁目、元会社員池野達也(47)ら5容疑者を覚せい剤取締法違反(共同所持など)の疑いで逮捕したと発表した。
 薬物銃器対策課と中川署の調べでは、杉浦、池野両容疑者は10月1日、杉浦容疑者の自宅で覚せい剤約0.2グラムを所持した疑い。渡辺容疑者は同日、自宅で覚せい剤を使用した疑い。
 杉浦、渡辺両容疑者は東海市の老人介護施設に昨年夏ごろから勤務。杉浦容疑者は「10年ほど前から覚せい剤を使用し、いったんやめていたが、渡辺容疑者と知り合い、今年1月ごろから再開した」と供述しているという。

こちらも介護職による不祥事です。
覚せい剤に依存している人間に介護を委ねようと思う人はいないですよね。。。

記事編集・監修

 

介護福祉ウェブ制作ウェルコネクト

居宅介護支援事業所管理者・地域包括支援センター職員・障碍者施設相談員など相談業務を行う。

現在はキャリアを生かした介護に関するライティングや介護業界に特化したウェブ制作業を行う。

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  • 実はその二人の職員が勤務していた施設に現在勤務しています。
    擁護するわけではないのですが、仕事振りは熱心で逮捕されたと聞いたときは大変驚きショックを受けました。
    人は見かけによらないっていうか…

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